横綱玉の海没後50年

共同通信ニュース用語解説 「横綱玉の海没後50年」の解説

横綱玉の海没後50年

1971年10月11日に東京都内の病院で死去し、今年でちょうど半世紀の年を迎えた。命日当日には母校愛知・蒲郡中の同級生が中心となり、蒲郡市内の天桂院にある横綱墓前法要。今春の大型連休時には同中当時の恩師河原照夫かわはら・てるお教諭(故人)の長男宅(愛知県豊川市)で、日本相撲協会が贈った「横綱推挙状」が見つかり話題になった。横綱同士で「北玉時代」のライバル、友人でもあった北の富士さん(現解説者)は没後50年に際し「人間性は素晴らしかった。(亡くなって)あれほどの悲しみはもうないだろう」などと思い出を語った。

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