20世紀日本人名事典 「橋元正明」の解説 橋元 正明ハシモト マサアキ 明治期の海軍中将,男爵 生年嘉永6年12月29日(1854年) 没年昭和4(1929)年3月31日 出生地薩摩国鹿児島(鹿児島県) 学歴〔年〕海兵卒 経歴薩摩藩士の子に生まれる。明治4年海軍兵学寮に入り、西南戦争では浅間艦に乗り組み功を立てる。日清戦争に従軍、のち舞鶴港務部長兼艦政部長、舞鶴工廠長などを経て、日露戦争では大本営海軍人事部長を務め、明治38年中将となる。39年旅順鎮守府司令長官となった。40年男爵。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「橋元正明」の解説 橋元正明 はしもと-まさあき 1854*-1929 明治時代の軍人。嘉永(かえい)6年12月29日生まれ。薩摩(さつま)鹿児島藩士の子。日露戦争では大本営海軍人事部長をつとめ,明治38年中将。39年旅順鎮守府司令長官となった。昭和4年3月31日死去。77歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by