橘中の楽しみ(読み)キッチュウノタノシミ

デジタル大辞泉 「橘中の楽しみ」の意味・読み・例文・類語

きっちゅう‐の‐たのしみ【×橘中の楽しみ】

《中国の巴邛はきょうで、橘たちばなの実を割ってみると、その中で二人の仙人が向かいあって碁を楽しんでいたという「幽怪録」の故事から》将棋や囲碁をする楽しみ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「橘中の楽しみ」の意味・読み・例文・類語

きっちゅう【橘中】 の 楽(たの)しみ

  1. ( 「橘中の仙」の故事から ) 囲碁、または将棋の楽しみをたとえていう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

故事成語を知る辞典 「橘中の楽しみ」の解説

橘中の楽しみ

将棋や囲碁の楽しみ。

[使用例] 橘中の遊びは、むだごとのようでも、むだごとを以て、寝つきの悪いむだな時間を助けることもできるから、奇妙なものだというべきだろうか[三好達治*棋家の文章など|1957]

[由来] 「幽怪録」に見える物語から。現在の四川省に住んでいた人が、あるとき、庭のタチバナに大きな実が付いているのを見つけました。不思議に思って割ってみたところ、中には二人の老人が座って、将棋を指していたということです。

出典 故事成語を知る辞典故事成語を知る辞典について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む