橘中の楽しみ(読み)キッチュウノタノシミ

デジタル大辞泉の解説

きっちゅう‐の‐たのしみ【×橘中の楽しみ】

《中国の巴邛(はきょう)で、橘(たちばな)の実を割ってみると、その中で二人の仙人が向かいあって碁を楽しんでいたという「幽怪録」の故事から》将棋囲碁をする楽しみ。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

きっちゅうのたのしみ【橘中の楽しみ】

中国の巴邛はきようの人が橘たちばなの実を裂いて見ると、その中で二人の老人が碁を楽しんでいたという幽怪録の故事から
将棋や囲碁をする楽しみ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

精選版 日本国語大辞典の解説

きっちゅう【橘中】 の 楽(たの)しみ

(「橘中の」の故事から) 囲碁、または将棋の楽しみをたとえていう。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

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