機数(読み)きすう

精選版 日本国語大辞典 「機数」の意味・読み・例文・類語

き‐すう【機数】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 飛行機のかず。
    1. [初出の実例]「飛行機に在りては機種、機数、高度」(出典:作戦要務令(1939)一)
  3. 織機のかず。
    1. [初出の実例]「今ま織戸、機数、職工及び各種織物に就き其の首要の府県を挙ぐれば」(出典:日本の下層社会(1899)〈横山源之助〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「機数」の読み・字形・画数・意味

【機数】きすう

はかりごと。〔管子、七法〕ふこと天下を蓋(おほ)ふも、而も(あまね)く天下を知らざれば、天下を正すこと能はず。く天下を知るも、而も數にらかならざれば、天下を正すこと能はず。

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