精選版 日本国語大辞典 「檀尻囃子」の意味・読み・例文・類語 だんじり‐ばやし【檀尻囃子】 〘 名詞 〙 笛、鉦、太鼓などを用いて、だんじりの上で行なう囃子。また、それを模して、歌舞伎で双盤と大太鼓で打ち鳴らす下座の鳴り物。上方の祭礼の場面に用いる。だんじり。[初出の実例]「ト檀尻ばやしに成、皆々這入(はいる)」(出典:歌舞伎・韓人漢文手管始(唐人殺し)(1789)一) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例