檜峯遺跡(読み)ひのきみねいせき

日本歴史地名大系 「檜峯遺跡」の解説

檜峯遺跡
ひのきみねいせき

[現在地名]前橋市上泉町 檜峯

市立芳賀中学校の南東一・三キロ、大正用水第三号隧道の北に接する標高一六〇メートルの地点に発見された集落跡。竪穴住居七六、掘立柱建物一などが確認された。住居跡は古墳時代後期から平安時代一〇世紀中頃に及ぶ時期のものである。古墳時代のものは鬼高II式を中心として一〇軒ある。主軸方向をやや西にとり、東壁に竈をもつものを典型とする。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む