ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「檜皮ぶき」の意味・わかりやすい解説 檜皮ぶきひわだぶき 檜 (ひのき) の皮でふいた屋根,またその方式。日本建築では古く茅ぶき,檜皮ぶき,柿 (こけら) ぶきなど屋根ふき用材に植物材料を用い,神社や住宅では後代まで使用された。寺院では中国の影響で本瓦ぶきが行われたが,京都などでは檜皮ぶき,柿ぶきのものも多かった。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by