矢倉囲い(読み)ヤグラガコイ

デジタル大辞泉 「矢倉囲い」の意味・読み・例文・類語

やぐら‐がこい〔‐がこひ〕【矢倉囲い/×櫓囲い】

将棋で、囲い陣形の一。自陣内で王将金将銀将などで囲んで守る形。その形をにたとえていい、金矢倉・銀矢倉・総矢倉などがある。

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精選版 日本国語大辞典 「矢倉囲い」の意味・読み・例文・類語

やぐら‐がこい‥がこひ【櫓囲・矢倉囲】

  1. 〘 名詞 〙 将棋で王将の囲い方の一つ。金将、銀将を左側やぐらのように組み上げたもので、駒の配置・組合せにより、金櫓銀櫓などさまざまな種類がある。やぐら。

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