欅田幸吉(読み)くにきだ こうきち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「欅田幸吉」の解説

欅田幸吉 くにきだ-こうきち

1834-1905 明治時代の陶業家。
天保(てんぽう)5年生まれ。文政のころ賀集珉平(かしゅう-みんぺい)により創始され,3代目の賀集力太にいたって休窯していた淡路(あわじ)焼を,明治12年出資して再興した。明治38年4月4日死去。72歳。淡路(兵庫県)出身

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む