デジタル大辞泉 「欠号」の意味・読み・例文・類語 けつ‐ごう〔‐ガウ〕【欠号】 雑誌などの定期刊行物で、ある号が欠けていること。また、その号。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「欠号」の意味・読み・例文・類語 けつ‐ごう‥ガウ【欠号】 〘 名詞 〙 一そろいの雑誌のなかで、その一部が欠けていること。また、その号。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by
図書館情報学用語辞典 第5版 「欠号」の解説 欠号 逐次刊行物,特に定期刊行物の,一つまたは複数の分冊(号)が欠落していること,またその欠落した分冊.発行予定期日を過ぎ,または次の分冊が到着したにもかかわらず,受け入れられていない分冊が欠号である.欠号の生じる原因は,定期刊行物などの郵送の際のトラブル(誤配,破損,事故など)による未配,未着のもののほかに,提供利用時における紛失などによる欠落の場合もある.いずれにしても,欠号の補充をしなければならない.特に,外国雑誌などの未着による欠号は,早期に発見し欠号請求(クレーム)を速やかに行わなければ,欠号補充のための予算措置が別途必要になる.欠号を含んだまま製本をする場合は,欠号表示紙(赤色紙)を該当箇所に挿入するとともに,背文字に欠落の号数を明示するのが一般的である. 出典 図書館情報学用語辞典 第4版図書館情報学用語辞典 第5版について 情報 Sponserd by