精選版 日本国語大辞典 「欣喜」の意味・読み・例文・類語 きん‐き【欣喜・忻喜】 〘 名詞 〙 非常によろこぶこと。〔文明本節用集(室町中)〕[初出の実例]「先祖の光明をあきらかにして、其上に猶又仁慈温和を加て、事神保安ほどに、神も民も無不欣喜ぞ」(出典:史記抄(1477)二)[その他の文献]〔春秋左伝‐哀公二〇年〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「欣喜」の読み・字形・画数・意味 【欣喜】きんき よろこぶ。〔国語、周語上〕武王に至りての光を昭らかにし、之れに加ふるに和を以てす。に事(つか)へ民を保んじ、欣喜せざる(な)し。字通「欣」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報