欣来節(読み)キンライブシ

精選版 日本国語大辞典 「欣来節」の意味・読み・例文・類語

きんらい‐ぶし【欣来節】

  1. 〘 名詞 〙 明治時代に流行した俗曲一つ。歌の末尾に「おっぺらぽうのきんらいらい」という囃しがついている。
    1. [初出の実例]「野州足利地方にキンライ節を唄ふて飴を売あるく者多し」(出典:東京日日新聞‐明治二六年(1893)八月一七日)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む