欣栄(読み)きんえい

精選版 日本国語大辞典 「欣栄」の意味・読み・例文・類語

きん‐えい【欣栄】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 草木などがすくすく伸びること。さかえること。
    1. [初出の実例]「天地四時山川の好景、草木の欣栄(キンエイ)、是又楽しむべし」(出典養生訓(1713)八)
  3. よろこびとほまれ。よろこばしいこと。
    1. [初出の実例]「朕、国家の隆昌と臣民の慶福とを以て、中心の欣栄とし」(出典:大日本帝国憲法発布の勅語‐明治二二年(1889)二月一一日)

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普及版 字通 「欣栄」の読み・字形・画数・意味

【欣栄】きんえい

よろこばしい。

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