欧州原子力共同体(読み)オウシュウゲンシリョクキョウドウタイ

デジタル大辞泉 「欧州原子力共同体」の意味・読み・例文・類語

おうしゅう‐げんしりょくきょうどうたい〔オウシウ‐〕【欧州原子力共同体】

ユーラトム(EURATOM)

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

共同通信ニュース用語解説 「欧州原子力共同体」の解説

欧州原子力共同体(ユーラトム)

旧西ドイツやフランスイタリアなど欧州6カ国が、将来原子力産業育成を目指して1958年に設立欧州石炭鉄鋼共同体欧州経済共同体も含めた三つ執行機関が統合し、欧州連合(EU)の前身である欧州共同体が誕生した。英国は73年にユーラトムへ加わり、現在はEU加盟の28カ国が参加する。(ロンドン共同)

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

旺文社世界史事典 三訂版 「欧州原子力共同体」の解説

欧州原子力共同体
おうしゅうげんしりょくきょうどうたい

ヨーロッパ原子力共同体

出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android