欽明寺(読み)きんめいじ

日本歴史地名大系 「欽明寺」の解説

欽明寺
きんめいじ

[現在地名]玖珂町欽明路

玖珂本郷の北東柱野はしらの(現岩国市)に抜ける山陽道沿い、欽明路きんめいじ峠の麓にある。日蓮宗。宝光山と号し、本尊十界大曼荼羅。

開基について「玖珂郡志」は「岩国府志」を引いて欽明天皇との関係を述べるが、確証はない。「往古ハ観音堂一宇有之処、三百年前以前享保十六ヨリノ積リ也延徳三年、焼失之由伝来。慶長八癸卯、長州赤間関住忠性院ト云法華ノ僧再建シテ大僧正日相上人ヨリ曼陀羅ヲ受ク。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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