精選版 日本国語大辞典 「歌争」の意味・読み・例文・類語 うたあらそいうたあらそひ【歌争】 狂言。和泉流・大蔵流。現行大蔵流では「つくづくし(土筆)」または「どひつ(土筆)」。二人の男が野に出るとツクシが生えていたので、一人が歌を詠むと、もう一人がおかしいと笑い、互いに和歌を引いて論争の末、相撲で勝負を決める。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例