精選版 日本国語大辞典 「歓喜丸」の意味・読み・例文・類語 かんぎ‐がんクヮンギグヮン【歓喜丸】 〘 名詞 〙 五穀や蜜、薬草、薬果をこね合わせてつくった食物。歓喜天(かんぎてん)に供えたところから、この名がある。歓喜団(かんぎだん)。[初出の実例]「羅睺羅箇歓喜丸、携来直二授釈迦老一」(出典:狂雲集(15C後)愛念盟)[その他の文献]〔北本涅槃経‐三九〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例