正倉院鳥毛立女屏風

山川 日本史小辞典 改訂新版 「正倉院鳥毛立女屏風」の解説

正倉院 鳥毛立女屏風
しょうそういんとりげりつじょのびょうぶ

国家珍宝帳」記載の奈良後期の画屏風唐風美女樹下美人図の図様に従って立ち姿と座り姿の3扇ずつで表す。現在はデッサンのみの衣服の部分から日本産のヤマドリ羽毛断片や切り整えた跡が発見され,「鳥毛」の名のとおり当初は鳥の羽毛を貼付していたらしい。第5扇の下貼に天平勝宝4年(752)の反古紙(ほごがみ)が使われており,制作時期の上限となる。屏風は縦135.7~136.5cm,横56.0~56.5cm。

出典 山川出版社「山川 日本史小辞典 改訂新版」山川 日本史小辞典 改訂新版について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む