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ショウ

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デジタル大辞泉の解説

しょう〔シヤウ〕【正】

[名]
本当であること。
「つくろいなき―の処」〈一葉・ゆく雲〉
律令制で、諸司の長官。
位階を上下に分けたもののうち、上の階級の称。「一位」⇔従(じゅ)
ふつう、時間や量を示す語の上に付いて、きっちりその時間や量であることを表す。「八時」「一合」
[名・形動ナリ]そっくりそのままであること。また、そのさま。
「姑婆(しうとばばあ)の口まねは、あの婆に―だよ」〈滑・浮世風呂・二〉

せい【正】

正しいこと。「よく邪を制す」⇔
正式なもの。主となるもの。「副二通」⇔
書物などの、正編。「続二巻」
長。主任。「検事
ある数が零より大きいこと。プラス。「の整数」⇔
イオン電極などの電荷プラスであること。陽。⇔
定立(ていりつ)

せい【正】[漢字項目]

[音]セイ(漢) ショウ(シャウ)(呉) [訓]ただしい ただす まさ
学習漢字]1年
〈セイ〉
間違いがなくただしい。いつわりがない。「正解正確正義正邪正当正道正否厳正公正純正真正適正不正方正
ただしくする。ただす。「改正規正矯正校正叱正(しっせい)修正粛正是正訂正補正
ちょうどその状態である。まさに。「正中正反対
本筋にかなっている。本来のもの。「正価正史正字正式正装正統正編正門
おさ。長。「里正検事正
数学で、プラスの数。「正数正負
〈ショウ〉
ただしい。いつわりがない。「正気正直正真正銘
ちょうど。まさに。「正午正面・正一時」
本筋の。本来の。「正客正本
おさ。「僧正(そうじょう)
年の初め。「正月賀正
[名のり]あきら・おさ・きみ・さだ・たか・ただ・ただし・つら・なお・のぶ・まさし・よし

まさ【正】

[名・形動]確かなこと。正しいこと。また、そのさま。→正(まさ)に
「法印様はほんに見通しであり、―な事を言ひなんすから」〈人・恩愛二葉草〉

出典|小学館
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岩石学辞典の解説

この接頭語にはいくつかの意味がある.(1) ローゼンブッシュは様々な変成岩の前につけて火成岩に由来した意味で用い,正片麻岩(orthogneiss)などと使用した[Rosenbusch : 1891].一般にはローゼンブッシュの使い方が行われている.(2) ヨハンセンはこの接頭語をカリ長石に富む岩石に使用したが[Johannen : 1920],後にカリ(kali-)という接頭語に置き換えた[Johannsen : 1931].(3) シャントはこの語をSiO2飽和した岩石に使用した[Shand : 1927].

出典|朝倉書店
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大辞林 第三版の解説

しょう【正】

〔呉音〕
( 名 )
〔「じょう」とも〕 位階を上下に分けたときの上位。 ↔ じゆ 「 -一位」
律令制で、諸司の長官。かみ。 「主水もんどの-」
間違いのないこと。うそでないこと。 「 -のお話でありますが/塩原多助一代記 円朝
( 名 ・形動 )
よく似ていること。そっくりそのままであること。また、そのさま。 「姑婆しうとばばあの口まねは、あの婆に-だよ/滑稽本・浮世風呂 2
( 接頭 )
数詞の上に付けて、かっきり、ちょうどなどの意を表すのに用いる。 「 -三時」 「 -五合」

せい【正】

ただしいこと。まちがいのないこと。 ↔ 「 -は邪を制す」
主となるもの。正式なもの。 ↔ 「契約書は-と副と二通要する」
長。主任。 「検事-」
〘数〙 ある数がゼロより大きいこと。プラス。 ↔
イオン・帯電体などの電荷がプラスであること。プラス。陽。 ↔
弁証法論理における判断の定立。 → 正反合
数の単位。澗かんの1万倍、すなわち10の40乗。 〔塵劫記〕

まさ【正】

( 名 ・形動ナリ )
正しい・こと(さま)。 「自性ひととなり-なることを心に存す/霊異記 上訓注

出典|三省堂
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