デジタル大辞泉
「正実」の意味・読み・例文・類語
せい‐じつ【正実】
正しく真実であること。
「吾教の―彼教の虚誕なるに注意し」〈公議所日誌一五〉
出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
Sponserd by 
せい‐じつ【正実】
- 〘 名詞 〙 ( 形動 ) 心がまっすぐでまことがあること。正しく本当であること。また、そのさま。実正。着実。しょうじつ。
- [初出の実例]「諸家の
る帝紀及び本辞、既に正実に違ひ、多く虚偽を加ふと」(出典:古事記(712)上) - 「今此の時に、よく其の正実なる所を撰び定めずは」(出典:古道大意(1813)上)
- [その他の文献]〔論衡‐正説〕
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
Sponserd by 