正条村(読み)しようじようむら

日本歴史地名大系 「正条村」の解説

正条村
しようじようむら

[現在地名]揖保川町正条

新在家(しんざいけ)村の南に位置し、揖保川右岸に立地する。山陽道の宿駅で、伊能忠敬輿地実測録(内閣文庫蔵)には室津(むろつ)(現御津町)まで二里二町、美作道觜崎宿(はしさきしゆく)村(現龍野市)まで一里九町三五間半とある。中世には山科家領下揖保庄西方に含まれる。「山科家礼記」寛正四年(一四六三)一一月四日条に「下揖保庄領家職内正条村」とあり、同書重胤記文明三年(一四七一)一〇月九日条では下揖保庄地頭島津忠光が当村を違乱したとある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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