正親町三条実愛(読み)おおぎまちさんじょう さねなる

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正親町三条実愛」の解説

正親町三条実愛 おおぎまちさんじょう-さねなる

1821*-1909 幕末-明治時代公卿(くぎょう)。
文政3年12月5日生まれ。権(ごんの)大納言となり議奏,国事御用掛を歴任。慶応2年辞任。翌年議奏に復し,討幕の密勅鹿児島,萩(はぎ)両藩にわたす。4年内国事務総督,明治2年刑部卿となる。のち嵯峨(さが)と改姓。明治42年10月20日死去。90歳。日記に「嵯峨実愛日記」。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「正親町三条実愛」の解説

正親町 三条実愛 (おおぎまち さんじょうさねなる)

生年月日:1820年12月5日
江戸時代;明治時代の公家。議定・内国事務総監
1909年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む