正親町公董(読み)おおぎまち きんただ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「正親町公董」の解説

正親町公董 おおぎまち-きんただ

1839-1879 幕末-明治時代公家(くげ),軍人
天保(てんぽう)10年1月24日生まれ。中山忠能(ただやす)の次男。正親町実徳(さねあつ)の養子。文久3年国事寄人(よりゅうど)となり,尊攘(そんじょう)活動をおこなうが,同年八月十八日の政変で差控処分。慶応3年にゆるされ,戊辰(ぼしん)戦争では奥羽追討総督をつとめた。明治2年陸軍少将。明治12年12月27日死去。41歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「正親町公董」の解説

正親町 公董 (おおぎまち きんただ)

生年月日:1839年1月24日
江戸時代;明治時代の公家;陸軍軍人。奥羽追討総督府参謀
1879年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む