正賓(読み)セイヒン

デジタル大辞泉 「正賓」の意味・読み・例文・類語

せい‐ひん【正賓】

中心となる客。主賓正客しょうきゃく

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「正賓」の意味・読み・例文・類語

せい‐ひん【正賓】

〘名〙 おもだった客。一座うちで、中心となる客。主賓。正客(しょうきゃく)
※思出の記(1900‐01)〈徳富蘆花〉三「先生を正賓に〈略〉盛なる離莚を開ゐた」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android