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武松 ぶしょう

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大辞林 第三版の解説

ぶしょう【武松】

「水滸伝」に登場する英雄の一人。虎をなぐり殺して名を広める。のち、兄を毒殺した兄嫁で淫婦の潘金蓮はんきんれんと姦夫西門慶を殺して梁山泊に入り、最後は出家する。「金瓶梅」の副主人公としても登場。

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典 第2版の解説

ぶしょう【武松 Wǔ Sōng】

中国の小説《水滸伝》の108人の頭目の一人。あだ名は行者。清河県(河北省)出身とされ,景陽岡で人食い虎を素手で打ち殺して名をあげる。のち兄を毒殺した嫂の潘金蓮とその情夫の西門慶(せいもんけい)を殺したため罪を問われ,梁山泊に入り,最後は杭州の六和寺で出家,80歳で没する。明代の小説《金瓶梅(きんぺいばい)》は,彼が潘金蓮,西門慶を殺した話をもとに敷衍(ふえん)したものである。また揚州や杭州の評話(講談の一種)には,彼を主人公としたものがあり,広く民衆に親しまれている。

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