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村松 むらまつ

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

村松
むらまつ

新潟県中部,五泉市南部の旧町域。新潟平野東部から越後山脈北西部にある。 1889年町制。 1955年川内村,大蒲原村,十全村の3村および菅名村の一部と合体。 2006年五泉市と合体。中心集落は寛永 16 (1639) 年以後,村上藩堀氏分家の村松藩3万石の城下町だった。在来産業は和紙製造,製茶であったが,戦後は絹織物,ニット産業が盛んになる。周辺では米作が行なわれる。早出川や仙見川などの渓谷美に富み,サクラの名所である村松公園,名刹慈光寺などの見どころがある。東部は奥早出粟守門県立自然公園に属する。

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大辞林 第三版の解説

むらまつ【村松】

新潟県中部、五泉市の地名。堀氏三万石の城下町として発達。古くから織物業が盛ん。

むらまつ【村松】

姓氏の一。

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日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

村松
むらまつ

新潟県中北部、中蒲原(なかかんばら)郡にあった旧町名(村松町(まち))。現在は五泉(ごせん)市の南部を占める地域。旧村松町は1889年(明治22)町制施行。1955年(昭30)大蒲原、十全(じゅうぜん)、川内(かわち)の3村と菅名(すがな)村の一部と合併。2006年(平成18)五泉市に合併。国道290号が通じる。中心の村松は、近世は堀氏3万石の城下町として栄え、近代は歩兵三〇連隊が置かれて軍都として繁栄した。古くから織物が盛んで、村松茶の名産地でもある。阿賀野(あがの)川谷口のだしかぜ(出風)によりたびたび大火にみまわれたため市街地の近代化が進んだ。東部を流れる早出(はいで)川の扇状地面は豊富な湧水(ゆうすい)池に恵まれコイの養殖が盛んである。上流は峡谷美を誇る景勝地で、奥早出粟守門(あわすもん)県立自然公園に指定されている。村松公園は桜の名所で、大沢鍾乳洞(しょうにゅうどう)や金割(かなわり)温泉もある。[山崎久雄]
『『村松町史』全7巻(1976~1983・村松町)』

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