武田有義(読み)たけだ ありよし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武田有義」の解説

武田有義 たけだ-ありよし

?-1200? 平安後期-鎌倉時代武将
武田信義の子。甲斐(かい)(山梨県)の豪族平重盛につかえたが,治承(じしょう)4年(1180)源頼朝挙兵に父,兄弟とともにくわわった。正治(しょうじ)2年梶原景時の乱で次期将軍にたてられたが,景時の敗戦ののち行方不明となった。一説に同年8月25日死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

[名](スル)二つ以上のものが並び立つこと。「立候補者が―する」「―政権」[類語]両立・併存・同居・共存・並立・鼎立ていりつ...

連立の用語解説を読む