武石浩玻(読み)たけいし こうは

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武石浩玻」の解説

武石浩玻 たけいし-こうは

1884-1913 明治-大正時代飛行家
明治17年10月20日生まれ。外国航路ボーイをつとめ,アメリカで飛行技術をまなぶ。大正2年大阪朝日新聞社主催の大阪-京都連絡飛行に参加したが,5月4日京都で着陸に失敗して死亡した。30歳。日本の民間飛行家として最初犠牲者。茨城県出身。初名は道之介。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android