デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武者小路実純」の解説 武者小路実純 むしゃのこうじ-さねいと 1766-1827 江戸時代中期-後期の公家。明和3年5月1日生まれ。三条季晴(すえはる)の子。武者小路公陰の養子。従四位上,左兵衛佐(さひょうえのすけ)となる。寛政4年位記を返上。和歌,書をよくした。文政10年4月17日死去。62歳。号は観古堂,徹山。家集に「武者小路実純卿御詠」。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例