武舞(読み)ぶぶ

精選版 日本国語大辞典 「武舞」の意味・読み・例文・類語

ぶ‐ぶ【武舞】

  1. 〘 名詞 〙 舞楽で、剣・鉾(ほこ)などを手にして行なう舞。左舞太平楽では鉾・太刀を、右の陪臚では鉾・太刀・楯を用い、勇壮に舞われる。ぶまい。武の舞。〔教訓抄(1233)〕 〔新唐書‐礼楽志一一〕

ぶ‐まい‥まひ【武舞】

  1. 〘 名詞 〙ぶぶ(武舞)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「武舞」の読み・字形・画数・意味

【武舞】ぶぶ

武の舞。

字通「武」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

部分連合

与野党が協議して、政策ごとに野党が特定の法案成立などで協力すること。パーシャル連合。[補説]閣僚は出さないが与党としてふるまう閣外協力より、与党への協力度は低い。...

部分連合の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android