武藤常介(読み)ムトウ ツネスケ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「武藤常介」の解説

武藤 常介
ムトウ ツネスケ


肩書
衆院議員(民主党),参院議員(自民党)

生年月日
明治23年3月

出身地
茨城県

学歴
茨城県師範〔大正2年〕卒

経歴
小学校教員、茨城県太田町議、太田町長を務める。昭和22年から衆院議員を1期、28年から参院議員を2期務め、30年第3次鳩山内閣の労働政務次官となった。また改進党副幹事長、自民党副幹事長、国会対策副委員長などを歴任した。著書に「労働問題と労働行政」「欧米旅日記」がある。

受賞
藍綬褒章〔昭和33年〕

没年月日
昭和38年8月6日

家族
四男=武藤 格(ルミネ社長)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「武藤常介」の解説

武藤 常介
ムトウ ツネスケ

大正・昭和期の政治家 衆院議員(民主党);参院議員(自民党)。



生年
明治23(1890)年3月

没年
昭和38(1963)年8月6日

出身地
茨城県

学歴〔年〕
茨城県師範〔大正2年〕卒

主な受賞名〔年〕
藍綬褒章〔昭和33年〕

経歴
小学校教員、茨城県太田町議、太田町長を務める。昭和22年から衆院議員を1期、28年から参院議員を2期務め、30年第3次鳩山内閣の労働政務次官となった。また改進党副幹事長、自民党副幹事長、国会対策副委員長などを歴任した。著書に「労働問題と労働行政」「欧米旅日記」がある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武藤常介」の解説

武藤常介 むとう-つねすけ

1890-1963 大正-昭和時代の政治家。
明治23年3月21日生まれ。教員などをへて,昭和7年生地茨城県太田町の町長。8年久慈川改修期成同盟会長となり,治水につくす。戦後,21年衆議院議員(当選1回),28年参議院議員(当選2回)。昭和38年8月6日死去。73歳。54年常陸太田(ひたちおおた)名誉市民。茨城師範卒。旧姓黒羽

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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