武部敏行(読み)たけべ としゆき

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「武部敏行」の解説

武部敏行 たけべ-としゆき

1811-1887 江戸後期-明治時代の農政家。
文化8年閏(うるう)2月14日生まれ。越中富山藩の儒官大野拙斎にまなび,礪波(となみ)郡の十村役(とむらやく)となる。弘化(こうか)3年退任後は村民教育にあたり,かたわら「農政記聞」などをあらわした。明治20年5月31日死去。77歳。越中出身。字(あざな)は子訥。通称は与一郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「武部敏行」の解説

武部 敏行 (たけべ としゆき)

生年月日:1811年4月6日
江戸時代;明治時代の加賀藩十村役
1887年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android