歩合給(読み)ブアイキュウ

デジタル大辞泉 「歩合給」の意味・読み・例文・類語

ぶあい‐きゅう〔ブあひキフ〕【歩合給】

出来高成績などに応じて支給される給料

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精選版 日本国語大辞典 「歩合給」の意味・読み・例文・類語

ぶあい‐きゅうブあひキフ【歩合給】

  1. 〘 名詞 〙 仕事の成績に比例して支払われる給料。歩合
    1. [初出の実例]「歩合給は水揚げの四割五分になるのだから」(出典:黒の燃焼室(1965)〈梶山季之〉二)

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「歩合給」の意味・わかりやすい解説

歩合給
ぶあいきゅう

出来高給」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内の歩合給の言及

【能率給】より

…賃金支払形態の主役が時間賃金系統へと移っていくのもそのためである。 日本における能率給の実例としては,月給保障付単純出来高給が多く,タクシー労働者の〈歩合給〉(賃金総額の3~4割を占める)はその典型である。鉄鋼業にみられる団体業績給は所定内賃金の約1割を占めているが,それは基準年次の生産労働者数に対し,現在人員が何%削減されているかを調べ,削減された賃金の何割かを労働者に還元するという〈人減らし〉能率給である。…

※「歩合給」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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