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歴史の道整備事業 れきしのみちせいびじぎょう

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

歴史の道整備事業
れきしのみちせいびじぎょう

歴史的な町並みを有する地区における街路整備事業で,建設省 (現国土交通省) が 1982年から進めている。歴史的環境を保全し,かつそこを生活の拠点としている人々の活動を共存させていくため,歴史的町並み地区を迂回 (うかい) する幹線道路を整備する一方,地区内の道路に歴史的・伝統的なデザインを取り入れるなどの修景を行ない,体系的な街路網の再編・整備を行なうことを目的としている。足利市の足利学校周辺や神戸市の北野地区など全国数十ヵ所で実施されており,地域の活性化や郷土に対する住民の認識を高めるなどの効果が期待できる。

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