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歴史法則主義 れきしほうそくしゅぎHistoricism; Historizismus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

歴史法則主義
れきしほうそくしゅぎ
Historicism; Historizismus

個人を歴史的に無意味な道具とみなしつつ,偉大な理念,民族,階級,指導者に注目して,歴史のうちになんらかの普遍的な発展法則を発見しようとする歴史哲学的世界観。したがって,歴史主義 Historismとは区別される。歴史法則主義はマルクス主義に代表される大規模な「計画」と「統制政策」の根拠になっているが,K.R.ポッパーは著作『歴史主義の貧困』のなかで,これが多くの点で誤った科学理解に立脚したものであることを批判した。

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