歴史法則主義(読み)れきしほうそくしゅぎ(その他表記)Historicism; Historizismus

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「歴史法則主義」の意味・わかりやすい解説

歴史法則主義
れきしほうそくしゅぎ
Historicism; Historizismus

個人を歴史的に無意味な道具とみなしつつ,偉大な理念民族階級,指導者に注目して,歴史のうちになんらかの普遍的な発展法則を発見しようとする歴史哲学的世界観。したがって,歴史主義 Historismとは区別される。歴史法則主義はマルクス主義に代表される大規模な「計画」と「統制政策」の根拠になっているが,K.R.ポッパー著作『歴史主義の貧困』のなかで,これが多くの点で誤った科学理解に立脚したものであることを批判した。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

冬に 4日間暖かい日が続くと 3日間寒い日が続き,また暖かい日が訪れるというように,7日の周期で寒暖が繰り返されることをいう。朝鮮半島や中国北東部の冬に典型的な気象現象で,日本でもみられる。冬のシベリ...

三寒四温の用語解説を読む