死を賭す(読み)シヲトス

デジタル大辞泉 「死を賭す」の意味・読み・例文・類語

・す

死ぬことを覚悟して物事にあたる。命がけで物事を行う。「―・して主君をいさめる」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「死を賭す」の意味・読み・例文・類語

し【死】 を 賭(と)

  1. ある目的を遂げるために自己生命を投げだす。命がけで事にあたる。
    1. [初出の実例]「それは死を賭してゐるからである」(出典:一兵卒の銃殺(1917)〈田山花袋〉)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む