死有(読み)シウ

精選版 日本国語大辞典 「死有」の意味・読み・例文・類語

し‐う【死有】

  1. 〘 名詞 〙 仏語。四有一つ。寿命が尽きて死のうとする瞬間をいう。
    1. [初出の実例]「この色身生有の位にあらず。死有の位にあらざるゆへに中有と名づく」(出典:十善法語(1775)一一)
    2. [その他の文献]〔倶舎論‐九〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む