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殉爆 じゅんばくsympathetic detonation; detonation by influence

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

殉爆
じゅんばく
sympathetic detonation; detonation by influence

ある距離を隔てた2つの爆薬のうち,一方が爆発したときに,他方がそれに感応して爆発する現象。すなわち殉爆とは他の爆薬の爆発に対する感度であるから,発破の実操業上あるいは火薬庫の保安対策上非常に重要な性能である。爆薬は一般に,発破孔内など密閉状態では殉爆しやすく,古くなって固化したり吸湿したりすると殉爆しにくくなるほか,同種の爆薬でも薬包径の大小,温度の高低などにより殉爆の難易は異なる。

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世界大百科事典内の殉爆の言及

【火薬】より

…どの強さの衝撃波で受爆薬が爆発するかを調べる。実用的な衝撃起爆感度の試験として砂上殉爆試験がある。ふつう岩石に孔(発破孔)をあけ,その中に爆薬の包装品(薬包)を何本か装てんして,一端から起爆して発破が行われる。…

※「殉爆」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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