殊域(読み)しゅいき

精選版 日本国語大辞典 「殊域」の意味・読み・例文・類語

しゅ‐いき‥ヰキ【殊域】

  1. 〘 名詞 〙 よその国。外国異域
    1. [初出の実例]「嶄々頭角少年見、殊域相逢情益饒」(出典:蕉堅藁(1403)悼端侍者)
    2. 「わたくしはこれを読んで私かに殊域(シュヰキ)同嗜の人を獲たと思った」(出典渋江抽斎(1916)〈森鴎外〉二)
    3. [その他の文献]〔陸雲‐贈顧彦先詩〕

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普及版 字通 「殊域」の読み・字形・画数・意味

【殊域】しゆいき

外国。

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