残余財産(読み)ざんよざいさん

精選版 日本国語大辞典 「残余財産」の意味・読み・例文・類語

ざんよ‐ざいさん【残余財産】

〘名〙 会社組合などがその財産を清算したのちに、なお残った積極財産
民法(明治二九年)(1896)六八八条「残余財産は各組合員の出資価額に応じて之を分割す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

デジタル大辞泉 「残余財産」の意味・読み・例文・類語

ざんよ‐ざいさん【残余財産】

会社・公益法人・組合などの清算手続きで、債権者弁済したあとに残った積極財産

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

潮力発電

潮の干満の差の大きい所で、満潮時に蓄えた海水を干潮時に放流し、水力発電と同じ原理でタービンを回す発電方式。潮汐ちょうせき発電。...

潮力発電の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android