残余財産(読み)ザンヨザイサン

デジタル大辞泉 「残余財産」の意味・読み・例文・類語

ざんよ‐ざいさん【残余財産】

会社公益法人組合などの清算手続きで、債権者弁済したあとに残った積極財産

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「残余財産」の意味・読み・例文・類語

ざんよ‐ざいさん【残余財産】

〘名〙 会社や組合などがその財産を清算したのちに、なお残った積極財産。
民法(明治二九年)(1896)六八八条「残余財産は各組合員の出資価額に応じて之を分割す」

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android