残類(読み)ざんるい

精選版 日本国語大辞典 「残類」の意味・読み・例文・類語

ざん‐るい【残類】

  1. 〘 名詞 〙 残った者ども。悪人集団などで、討たれたり捕えられたりした残りの者たち。残盗余類
    1. [初出の実例]「勢を示したる東学党の残類二千余人は」(出典:東京日日新聞‐明治二六年(1893)五月二四日)
    2. [その他の文献]〔蜀志注‐後主伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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