殴撃(読み)おうげき

精選版 日本国語大辞典 「殴撃」の意味・読み・例文・類語

おう‐げき【殴撃】

  1. 〘 名詞 〙 相手をなぐって攻撃すること。
    1. [初出の実例]「且呵責妻孥、殴撃奴隷、閨門不和」(出典童子問(1707)下)
    2. [その他の文献]〔後漢書‐梁冀伝〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「殴撃」の読み・字形・画数・意味

【殴撃】おうげき

なぐる。〔論衡、訂鬼〕人みて鬼を見る。~困劇して身體痛むとき、則ち鬼、杖を持ちて之れを毆すと謂(おも)ふなり。

字通「殴」の項目を見る

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む