殿上法師(読み)てんじょうほうし

精選版 日本国語大辞典 「殿上法師」の意味・読み・例文・類語

てんじょう‐ほうしテンジャウホフシ【殿上法師】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 法皇近侍して出家し、院の殿上を許されている者。また、院の殿上を許された法師
    1. [初出の実例]「寛蓮は品も不賤して、宇多院の殿上法師にて有ければ」(出典:今昔物語集(1120頃か)二四)
  3. 坊官異称。〔随筆・錦所談(1834)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

一度利用した製品を捨てずにそのまま再使用すること。ごみの削減に重要だとされる「3R」の一つで、衣類・服飾品や家電などさまざまな品目が取り扱われている。リユース商品の専門店やイベント、フリーマーケット...

リユースの用語解説を読む