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寛蓮 かんれん

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

寛蓮 かんれん

874-? 平安時代中期の僧。
貞観(じょうがん)16年生まれ。宇多天皇に,その譲位後もつかえる。囲碁の上手で,あるとき金の枕を賭けて天皇と対局したとつたえられる。また京都に弥勒(みろく)寺をたてたという。肥前藤津郡(佐賀県)出身。俗名は橘良利。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

世界大百科事典内の寛蓮の言及

【碁】より

…伴小勝雄(とものおかつお)という人は,碁が強いというだけで804年(延暦23)の遣唐使に加わっている。また,寛蓮という僧も強手として知られ,913年(延喜13)勅を奉じて《碁式》を献じたという。実物は残っていないが,それをもとにした玄尊の《囲碁式》(1199)によれば,碁に関する礼法,戦術,用具など全般にわたる書だったらしい。…

※「寛蓮」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社世界大百科事典 第2版について | 情報

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