殿司(読み)デンシ

大辞林 第三版の解説

でんし【殿司】

律令制の後宮十二司の一。行幸の輦輿れんよ、殿庭の清掃、灯燭・薪炭の管理などをつかさどった。とのもづかさ。とのもりづかさ。

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精選版 日本国語大辞典の解説

でん‐し【殿司】

〘名〙 令制の後宮十二司の一つ。後宮の輿繖(よさん)・膏沐(こうもく)・灯油・火燭・薪炭の事をつかさどった。宮内省主殿寮の職掌と類似する。尚殿一人、典殿二人、女孺六人により構成される。とのもりづかさ。とのもつかさ。〔令義解(718)〕

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