デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「殿村藍田」の解説 殿村藍田 とのむら-らんでん 1913-2000 昭和-平成時代の書家。大正2年8月2日生まれ。豊道春海(ぶんどう-しゅんかい)に師事。昭和42年日展で内閣総理大臣賞。52年「薛逢詩」で芸術院賞。仮名文字にも定評がある。日展参事,青藍社主幹をつとめた。平成12年7月23日死去。86歳。東京出身。東京工業専修学校卒。本名は喜代松。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例