デジタル大辞泉 「母乳栄養児」の意味・読み・例文・類語 ぼにゅうえいよう‐じ〔ボニユウエイヤウ‐〕【母乳栄養児】 母乳で育てられた新生児・乳児。特に、母乳だけで育てられた完全母乳栄養児のこと。→混合栄養児 →人工栄養児 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
百科事典マイペディア 「母乳栄養児」の意味・わかりやすい解説 母乳栄養児【ぼにゅうえいようじ】 生後最低3ヵ月間母乳のみで育った小児。人工栄養児に比し感染率,死亡率が低いといわれていたが,近年では必ずしも差はない。心理的に有利という確証もない。ただ非衛生的,貧困な環境では母乳栄養がすぐれており,未熟児や最低3ヵ月までの乳児は母乳栄養が望ましい。→関連項目緑便 出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報