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母樹 ボジュ

大辞林 第三版の解説

ぼじゅ【母樹】

優良な形質をもった種子や穂木などを採取する樹木。 「 -林」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

日本大百科全書(ニッポニカ)の解説

母樹
ぼじゅ

種子または挿穂をとる樹木のことで、親木(おやぎ)ともいう。目的によって採種木、採穂木ともよぶ。次代の林をつくるには成長、形質のよい母樹を選ぶことが重要で、これらが集まった林を採種林(園)、採穂園とよぶことが多い。自然の力を利用して林をつくる天然更新では、飛散する種子の供給源として切り残す樹木のことを母樹という。また、品種改良などの目的で交配を行うとき、雌花を用いた母方の樹木のことも母樹という。[蜂屋欣二]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

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