デジタル大辞泉 「母法」の意味・読み・例文・類語 ぼ‐ほう〔‐ハフ〕【母法】 法の継受が行われた場合に、その模範・根源となる他国または他民族の法。⇔子法。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「母法」の意味・読み・例文・類語 ぼ‐ほう‥ハフ【母法】 〘 名詞 〙 法が他民族または他国家に受け継がれているとき、その母体となった法。⇔子法 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「母法」の意味・わかりやすい解説 母法ぼほう 法制度,法技術などの点において複数の法秩序の間に類似性が認められる場合がある。その類似性が,ある一つの法秩序を他の法秩序が継受あるいは模倣した結果である場合,継受あるいは模倣された側の法秩序を母法と呼ぶことがある。なお継受あるいは模倣した側の法秩序を娘法と呼ぶこともある。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報