毒血症(読み)ドッケツショウ

デジタル大辞泉 「毒血症」の意味・読み・例文・類語

どっけつ‐しょう〔ドクケツシヤウ〕【毒血症】

ジフテリアガス壊疽えそ破傷風などの病原微生物がつくりだす毒素や、尿毒症妊娠中毒症原因となる代謝産物が、血液中に入ったために生じる全身的症状。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「毒血症」の意味・読み・例文・類語

どっけつ‐しょうドクケツシャウ【毒血症】

  1. 〘 名詞 〙 生体に有害な物質、たとえば化学物質蛇毒などが血液中にはいって全身症状を起こす病気毒素血症同義に用いることもある。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

イチロー

[1973~ ]プロ野球選手。愛知の生まれ。本名、鈴木一朗。平成3年(1991)オリックスに入団。平成6年(1994)、当時のプロ野球新記録となる1シーズン210安打を放ち首位打者となる。平成13年(...

イチローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android